NIPTについて

年齢制限のないNIPT_八重洲セムクリニック・奥野病院とは

年齢制限のないNIPT

NIPTを実施しているのは、認可施設だけではないことをご存じでしょうか?

認可施設に対して無認可施設と呼びますが、認可施設と同じように検査前の遺伝カウンセリングを行いきちんとしたアフターフォローも行っている医療施設も存在しています。

無認可施設のメリットは、認可施設と違って検査を受ける側に対して(年齢制限などの)条件がほぼ無いということ。それによって認可施設では検査対象外の妊婦さんでも、無認可施設であればNIPTを受けることができます。

ただ無認可施設の中には、美容外科や皮膚科医など産婦人科専門ではない医師が対応している医療施設もあり、そのようなところではNIPTについての十分な説明が受けられない可能性があるので注意しましょう。

今回ご紹介する八重洲セムクリニック(東京)奥野病院(大阪)は、2016年から産婦人科医がNIPTを行っていて認可施設並みの検査体制が整っている施設です。

NIPTを受けたいけれど認可施設では断られてしまった方や無認可施設って本当に大丈夫?と不安に思っている方にとってお役に立てる内容となっていますので、ぜひご覧ください。

八重洲セムクリニック・奥野病院6つのおすすめポイント

無認可施設の最大のメリットは、受ける側の条件がほとんどなく検査を受けたいと希望する方のほとんどが検査を受けられることです。

それだけではなく、他にも色々なおすすめポイントがあるので詳しく紹介していきたいと思います。

①年齢制限がない

これは無認可施設の大きなメリットの一つです。認可施設だと「分娩時に35歳以上であること」という条件がありますが、無認可施設では20代の妊婦さんでもNIPTをうけることができます

この年齢制限があるせいで認可施設でのNIPTを諦めざるをえない、という妊婦さんも多くいらっしゃると思いますのでどんな年齢でもNIPTを受けることができることは、すべての無認可施設の大きな特長です。

②医師からの事前予約や紹介状がいらない

認可施設で検査を予約する場合、ほぼすべての施設でかかりつけ医からの紹介状が必要です。また認可施設の中には、医師による予約が必要な施設もあります。

妊婦本人からの予約を受け付けておらず医師による予約のみを受け付けている場合だと、かかりつけ医に検査を受けたいと思っていることを相談し、必要書類を書いてFAXで送信、ということをお願いしないといけません。

日頃から医師と十分なコミュニケーションを取れている方にとっては難しくないことかもしれませんが、いつも忙しくしている医師にこのようなことをお願いすることは、普通の方にとってはハードルが高いことだといえます。

その点、八重洲セムクリニック(東京)奥野病院(大阪)では、医師からの事前予約も紹介状も必要なく、検査を受けたい場合はWebもしくは電話で妊婦本人が予約をすることができます。

③検査前の遺伝カウンセリングがある

これは産婦人科専門医が行っているNIPTだからこそのポイントで、美容外科や皮膚科などの専門外の施設の場合は遺伝カウンセリングは行われません。

日本産科婦人科学会や日本医学会などが無認可施設での検査を反対する大きな理由の一つが、この遺伝カウンセリングや検査に対する説明が認可施設と違って十分に行われないことを懸念しているから、といわれています。

確かに無認可施設の中には、遺伝カウンセリングを行わずとりあえず血液検査だけ行って、結果に対する説明や陽性反応が出たあとの確定検査についてのフォローなどを行っていない施設もあります。

そのような医療施設だとNIPTの特性や検査結果に対する正しい理解をできないまま、結果を受け止めきれずに中絶を選択してしまう危険性があります。

しかし当施設では、専門家による遺伝カウンセリングを検査前にしっかり行ってくれますので、ご夫婦やパートナー同士でしっかりと納得したうえで検査を受けることができます。

④日曜日に検査可能

認可施設だと土日に検査を行ってくれるところは、ほぼありません。土曜日に遺伝カウンセリングを行ってくれる施設はいくつかはありますが、基本的に病院が開いている日に行いますので日曜日は対応してくれません。

共働き世帯が多い中、平日に仕事を休んで病院に行くというのはかなりの負担になるでしょうし、妊婦さんだけでなくパートナーも遺伝カウンセリングに同席したいとなると平日での日程調整はさらに難しくなると思います。(さらに認可施設では遺伝カウンセリングは夫婦もしくはパートナーが出席必須としている施設がほとんどです。)

その点、当施設では日曜日に遺伝カウンセリングと検査の両方を行ってくれるので、平日はどうしても仕事を休めない人にとっては嬉しいポイントです。

⑤判定内容を選べる

八重洲セムクリニック・奥野病院では、検査でわかる範囲を自分で選択して申し込むことが出来ます。

認可施設では、3つの染色体異常(21トリソミー、18トリソミー、13トリソミー)についてのみ知ることが出来ますが、当施設では微小欠失検査まで行えます

欧米で行われているような検査内容が知れるので、どうしても性別を知っておきたい、赤ちゃんに関することでわかることは全て知りたい、というような方にとってはとても利便性が高いといえます。

それぞれ検査内容によって料金設定も異なりますので、詳しくは八重洲セムクリニック奥野病院のホームページをご覧ください。

⑥検査後のアフターケアがしっかりしている

NIPTは非確定検査といって陽性反応が出たからと言って、確実に先天性異常があるという診断は下されません。(詳しい内容については、NIPTとは何か?のページをご覧ください。)

そのためNIPTで陽性反応が出た場合は確定検査(羊水検査や絨毛検査)を受ける必要がありますが、これらは侵襲性が高い検査となりますので無認可施設の中には確定検査は行わないというところもあります

NIPTで陽性という結果だけもらってそのあとのフォローが無いような医療施設だと、妊婦さんやその家族がその結果をどう判断していいのか、その後どうすれば良いのかなどが示されないままとなり、不安に感じる場合もあります。

当施設では、NIPTで陽性反応が出たあとの遺伝カウンセリングや確定検査である羊水検査まで一貫して行っており、羊水検査の費用に関しても当施設でNIPTを受けられた方の場合は全額病院が負担してくれます。

認可施設であっても費用全額負担としていない施設もある中で、当施設のアフターケアは安心できます。

まとめ

当施設のおすすめポイントを6つご紹介させていただきましたが、認可施設にはあるNIPTを受ける条件(年齢制限など)がほとんど無いということが最大のポイントです。

認可施設ではどうしても受ける側の条件基準が高く、検査を望んでいる人の多くが受けられないという厳しい現実があります。

当施設は、そんな検査を受けられないという不安を抱えたまま生活する妊婦さん全てに安心してほしい、という院長の想いがある医療施設です。

実績についても2018年時点で約9,000件以上の検査を行ってきており、実績数が少ない小さなクリニックや病院では少ないNIPT陽性というケースも対応してきた経験が豊富にあります。

認可施設では年齢などの理由で検査対象外だったけど、どうしてもNIPTを受けたい、でも無認可施設で検査をすることには抵抗がある、といった方でも、八重洲セムクリニック(東京)奥野病院(大阪)なら安心して検査を受けることができますのでぜひ検討してみてください。