NIPTについて

東京でNIPT検査ができる病院の比較まとめ

NIPT検査(新型出生前診断)は、妊娠している状態でダウン症などの先天性の染色体異常を調べるものです。しかし、数多くの病院がある中で自分に合う病院を選択するだけでも「どこを選んでいいのかわからない」と頭を悩ませることも少なくありません。

そこで、今回は東京でNIPT検査ができる病院を比較できるようにまとめました。また選択する際のポイントなどについても触れていくため、東京でNIPT検査を受ける際の参考にしてみてください。

東京でNIPT検査ができる病院10選

① 八重洲セムクリニック

八重洲セムクリニックが選ばれている理由をみていきましょう。

  1. 検査実績が豊富
  2. 院長が国際出生前診断学会の会員
  3. トラブル発生が0件

八重洲セムクリニックは、日本で初めて年齢制限のないNIPT検査の提供を行うなど、直接10,000件以上の検査を担当した実績を持つクリニックです。院長は国際出生前診断学会の会員であり、出生前診断歴は40年を超える産婦人科専門医であるため、検査を安心して行えるでしょう。また、これまで取り違えや紛失などのトラブルは1件も発生していません。

住所 東京都中央区京橋2-6-16 エターナルビル4F
受付時間 毎週日曜日 10:00~12:00 13:00~18:00
休診日 月曜日~土曜日・祝日

詳細はこちらの記事から
八重洲セムクリニック公式

② 東京慈恵会医科大学附属病院

東京慈恵会医科大学附属病院が選ばれている理由をみていきましょう。

  1. 地域周産期施設
  2. 小児科の診察領域が広い
  3. ソーシャルワーカー部門がある

医療スタッフのスキルや人数確保などの規定をクリアした医療施設として、地域周産期母子医療センターの認定を受けています。また、小児科は小児内科、小児外科に分かれているため、多様な専門外来が設けられている点が特徴です。また、ソーシャルワーカーが常勤しているため、事前に相談予約が可能です。

住所 東京都港区西新橋3-19-18
受付時間 月曜日~金曜日: 8:00~15:00
土曜日: 8:00~11:00
*初診で他の医療機関からの紹介状がない場合は、初診料とは別に5,500円が請求。
休診日 日曜・祝日、大学記念日(5/1、10月第2土曜)、年末年始(12/29〜1/3)

③ 杏林大学医学部付属病院

杏林大学医学部付属病院が選ばれている理由は以下になります。

  1. 東京都から総合周産期母子医療センターとして認定
  2. 大学病院本院小児科
  3. 高度な治療ができる特定機能病院

杏林大学医学部付属病院は東京都から、総合周産期母子医療センターとして認定されています。母体・胎児集中治療管理室などを含んだ新生児病棟があるだけでなく、高度な新生児治療などの周産期医療を行うことが可能です。また、大学附属病院の本院にある小児科である点も安心感を高めるポイントだといえます。

住所 東京都三鷹市新川6-20-2
受付時間 月曜日~金曜日:8:45~12:00
土曜日: 08:45~11:00
*紹介状がない場合、診察料に加えて選定療養費として5,500円の支払いが必要です。
休診日 日曜日、祝日、年末年始、学園創立記念日(11/11)

④ 榊原記念病院

榊原記念病院が選ばれている理由は次の3つです。

  1. 循環器専門病院
  2. 小児看護専門看護師が在籍
  3. 胎児期から長期間の相談が可能

榊原記念病院は循環器の専門病院として設立された病院です。循環器系の疾患に強く、循環器系の持病を持つ妊婦の受け入れを積極的に行っています。全国でも約200人しか登録されていない小児看護専門の資格を保有している看護師が在籍しています。そのため、場合にはよっては、胎児期から思春期まで長期間の相談を行える点はメリットだといえるでしょう。

住所 東京都府中市朝日町3‑16‑1
受付時間 月曜日~金曜日: 9:00-16:00
休診日 祝日、年末年始

⑤ 東邦大学医療センター大森病院

東邦大学医療センター大森病院が選ばれているポイントは以下になります。

  1. 総合周産期母子医療センターとして認定
  2. 小児専門の医師が常駐
  3. 妊婦のケアが充実

小児医療センターが存在しているだけでなく、小児専門の医師が常駐しています。また、母体胎児集中治療室を完備しているため、臨床心理理が立ち会ったカウンセリングを受けられるなどケアが充実しているといえるでしょう。病院独自の満足度調査を行うなと、治療後の患者へのケアも徹底しています。

住所 東京都大田区大森西6-11-1
受付時間 8:30-11:00
休診日 第3土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)及び創立記念日(6月10日)

⑥ 日本赤十字社医療センター

日本赤十字社医療センターが選ばれている理由の次のようになります。

  1. スーパー総合周産期センターとして認定
  2. サポートが手厚い
  3. 高齢出産の分娩数が多い

日本赤十字社医療センターは、スーパー総合周産期医療センターとして東京都から認定されています。また、母体・新生児集中治療質があるなど設備が整っている病院です。加えて、ユニセフから赤ちゃんに優しい病院として認定されているため、助産師からも手厚いサポートも受けられるでしょう。高齢出産を数多く取り扱っているため、年齢が高い方にも適している病院です。

住所 東京都渋谷区広尾4-1-22
受付時間 月曜日~金曜日: 8:30~15:00
*初診で他の医療機関からの紹介状がない場合は、初診料とは別に5,500円が請求。
休診日 土曜日・日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)及び創立記念日(5月1日)

⑦ 愛育クリニック

愛育クリニックが選ばれている理由をみていきましょう。

  1. 総合周産期母子医療センターの認定を受けている
  2. 小児遺伝外来が設けられている
  3. 小児科医から保険指導を受けられる

東京都から総合周産期母子医療センターの認定を受けていることに加え、厚生労働省が規定している医療設備や医療スタッフのスキルなどを満たしています。小児遺伝外来があるため、先天性の疾患などがある場合でも、適切な治療を受けることができるでしょう。また、始めて出産する方でも1回30分で、個別に医師に相談することが可能です。

住所 東京都港区南麻布5-6-8
受付時間 祝日を除く火曜日/木曜日: 11:00~13:00
休診日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)及び創立記念日(3月13日)

⑧ 国立成育医療センター

国立成育医療センターが選ばれている理由として、以下の3つの理由が挙げられます。

  1. 外来担当医師が専門資格を持っている
  2. NIPTについて相談できる
  3. 都合がつかない場合、妊婦のみの同意書で検査を受けられる

国立成育医療センターでは、周産期遺伝外来という科で検査が行われます。NIPT検査を担当する医師は、臨床遺伝専門医という専門資格を持っているため、安心して検査を受けられるでしょう。各妊婦さんの事情などに合わせて相談できる体制であるため、気になる方は一度相談してみましょう。遺伝カウンセリングを夫婦で受けられない場合でも妊婦の同意書NIPT検査を受けられます。

住所 東京都世田谷区大蔵2-10-1
受付時間 月曜日~金曜日: 8:30~17:00

⑨ 帝京大学医学部付属病院

帝京大学医学部付属病院が選ばれている理由として、以下の3つの理由が挙げられます。

  1. 総合周産期母子医療センターが設立
  2. 遺伝外来がある
  3. 治療面、精神面で十分なケアを得られる

総合周産期母子医療センターとして東京都から認定されている病院であり、十分な規模の新生児病棟などがあり、リスクの高い妊娠に対する医療などを行える設備や体制が整っています。また、小児専門として遺伝外来があるため、健康管理から支援内容などの情報提供を行ってくれるため、治療面だけでなく、精神面でも十分なケアが受けられます。

住所 東京都板橋区加賀2-11-1
受付時間 月曜日~土曜日: 13:00~17:00
*初診で他の医療機関からの紹介状がない場合は、初診料とは別に5,500円が請求されます。
休診日 日曜日、祝日、年末年始(12/29-1/3)及び創立記念日(6/29)

⑩ 東邦大学医療センター佐倉病院

東邦大学医療センター佐倉病院が選ばれている理由として、以下の3つの理由が挙げられます。

  1. 地域周産期母子医療センター
  2. 緊急時でも対応できる医療設備や医療スタッフがいる
  3. 分娩予約がない人でも検査を受けられる

地域周産期母子医療センターが設けられているため、妊娠中や出産後のリスクに対しても対応できる医療設備や医療スタッフがあることが認定されています。また、東邦大学医療センター佐倉病院での分娩予約などがなくても検査を受けられるため、どうしても検査を受けたい人は相談してみましょう。

住所 千葉県佐倉市下志津564-1
受付時間 月曜日~土曜日:
*初診で他の医療機関からの紹介状がない場合は、初診料とは別に5,500円が選定療養費として請求されます。
休診日 第3土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)及び創立記念日(6/10)

東京でNIPT検査をする病院の選び方

ここでは、NIPT検査を行う際の3つのポイントをみていきます

  1. 担当医師の実績や経験
  2. コストのバランス
  3. 認可施設と認可外施設

NIPT検査や産婦人科の担当医の実績や経験はある程度把握しておきましょう。実際に治療を受ける際に安心感につながる要素だといえるためです。

また、NIPT検査はある程度コストのかかる検査です。そのため、コストに対してある程度納得のできる内容の検査を実施しているのかよく検討する必要があります。また、どの程度まで調べるのかだけでなく、調べた後にどのような流れになるのかも妊婦側が把握しておく必要があります。

認可と認可外の違いについては、日本医学会と日本産科婦人科学会より認定を受けているかとどうかと検査項目や年齢に以下のように大きな違いがあります。特に、細かく隅々まで検査したい場合は認可よりも認可外施設の検査項目がより細かいことも多い点は把握しておきましょう。

認可 35歳がメインターゲット。医師からの紹介がなければ検査そのものが厳しい。決まつた項目のみを調べる
認可外 年齢制限、条件制限がほぼない。また、検査では全ての項目を調べるといった細かい指定もできる

NIPT検査の基本情報

NIPT検査の精度は9割以上です。確定検査を受けずとも「染色体異常があること」がある程度想定できる検査だといえます。

しかし、NIPT検査は確定検査とは異なるため、結果によっては羊水検査などの確定検査に進むケースも考えられます。仮に検査が確定した場合にどうするのかはパートナーと選択していくしかありません。医療機関や行政によるサポートなどもあるものの、将来的な子育てについてもある程度話し合っておくことが大切です。

ちなみに、NIPT検査は医療機関でアドバイスを受けることも少ないでしょう。これは、「検査の告知義務」などの決まりがないためです。海外では、受診しなくても案内程度の説明が行われるケースが多いなどの違いがあります。

NIPT検査は、流産や死産のリスクを避けつつ、新生児の遺伝子異常を高い確立で把握しやすくなります。妊娠時の不安だけでなく、今後の生活のためにも検査を活用することが大切だといえるでしょう。

まとめ

ここまで、東京でNIPT検査を受けられる医療機関を解説してきました。コストや陽性だった場合の判断など、実際に検査を受ける前にある程度家族単位で話をしておく必要もあります。

しかし、検査を受けることで妊娠時の安心感につながることもあります。そのため、NIPT検査を活用しつつ、子供と家族のライフスタイルを実現できる選択を行うことが大切です。